この記事の監修者

土地家屋調査士:寺岡 孝幸(てらおか たかゆき)
資格:土地家屋調査士(とちかおくちょうさし)、行政書士。
取扱い分野:登記簿謄本など不動産の表示に関する登記全般。

経歴:開業以来20年間、登記簿謄本に関する登記申請業務を行ってます。
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不動産(土地や家屋、マンション)をできるだけ高く売りたい、
というのは誰もが思うことです。

しかし、髙く売りたいと思うだけでは、
それを実現することは難しいため、
不動産を高く売るための情報と知識が必要となります。

まず、不動産を高く売るための情報としては、
売却予定の不動産の時価相場を把握しておくことが一番重要です。

相場からかけ離れた価格では、
いつまでたっても売れずに時間だけが過ぎて行き、
その間、固定資産税なども支払う必要もあります。

そのため、不動産を高く売るためには、
基準になる適切な価格(評価額)を把握しておくことが先決なのです。

ただ、不動産の価格(評価額)を出すには、
路線価による方法や、市の固定資産評価による方法がありますが、
いずれも時価相場よりも2割安~3割安というのが一般的です。

そして、時価相場に計算しなおすには、
割り戻し計算を行ったり、補正率なども計算する必要があるため、
少し難しい面があります。

そのような時に、不動産の価格(評価額)を手間なく出す方法として、
約60秒のカンタン入力!ノムコムで無料査定
などのサイトで不動産の無料査定をしてもらうという方法があります。

価格計算をする手間がかからず、無料で利用できるため、
不動産の売却を考えている方であれば、
無料査定サイトを利用してみても良いと言えます。

次に、不動産をできるだけ高く売るための知識として、
知っておくべきことがまとめられた書籍をご紹介します。

まず1つ目は、不動産を高く売りたい方に最適
不動産を「高く売る」ために知っておきたい大切なこと 不動産売却・相続・空き家問題を解決する! 』という書籍です。

レビューを見るとわかりますが、
非常に高い評価になっています。

そのため、「不動産を少しでも高く売りたい」と考えている方には、
最適な書籍と言えます。

次に、不動産の売却が初めてという方にとって最適
はじめてでも高く売れる 不動産売却40のキホン 』という書籍です。

この書籍は、「はじめて不動産を売るけれど、何から始めたらよいのかわからない」
「大切な不動産をなるべく高く売りたい」
そういった悩みを解決するための書籍です。

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