著者:土地家屋調査士 寺岡孝幸

登記事項要約書とは

登記事項要約書とは、土地や建物の登記記録の内、不動産の表題部と、所有権の登記やそれ以外の登記で、現在も効力のある内容のみが記載されたものです。 もっと簡単に言えば、土地や建物の登記内容に変更があった場合に、変更前の登記内 […]

登記簿の閲覧とは

登記簿の謄本までは必要ないけど、最新の登記情報を確認したい場合があります。 そんな時に、登記簿の閲覧という方法があります。手数料も謄本を取得するよりも安くなり、現在の最新の登記情報のみがわかりますので便利です。 ただ、帳 […]

不動産番号とは

土地であっても、建物であっても、その登記簿謄本(登記事項証明書)や、登記事項要約書、インターネットから取得した登記情報には、かならず、不動産番号の記載があります。 この不動産番号は、土地の場合には、土地1筆ごとに付けられ […]

登記簿謄本の見方

登記簿謄本は、全体で大きく分けて、表題部分、甲区部分、乙区部分の3つの部分から構成されています。 これは、土地の登記簿謄本も、建物の登記簿謄本も同じです。 ただ、登記簿謄本の見方を知っておかなければ、表題部分や、甲区部分 […]

登記簿謄本と登記事項証明書の違い

登記簿謄本と登記事項証明書の違いは、昔は、登記簿謄本と呼ばれていたものが、現在では、登記事項証明書という呼び名に変わっている点です。 昔は、現在のようなコンピューターシステムはなかったので、 土地や建物の登記情報について […]

登記簿謄本と抄本の違い

用語的には、謄本とは、原本のすべてを写したもので、抄本とは、原本の一部を写したものになります。 そして、登記簿謄本とは、登記簿の原本をそのまま写したものですが、登記簿抄本は、登記簿の必要な部分のみを抜粋して、写したものと […]

登記簿謄本の有効期限

通常、土地の登記簿謄本も、建物の登記簿謄本も、マンションの登記簿謄本も、有効期限というものはありません。 ただし、それぞれの登記簿謄本を必要としている所で、たとえば、『発行日から3ヶ月以内の謄本』、というように、有効期限 […]

登記簿謄本の種類

登記簿謄本には、いくつかの種類がありますが、ここでは、特に、不動産に関しての登記簿謄本の種類を見ていきます。 不動産に関しての登記簿謄本は、大きく分けて、土地の登記簿謄本、建物の登記簿謄本、区分建物の登記簿謄本の3種類が […]

登記簿とは

土地や建物の登記情報については、昔は、コンピューターがあまり発達していなかったため、登記用紙という紙にすべて記録されていました。 たとえば、A市B町1番の土地の登記用紙、A市B町2番の土地の登記用紙・・・といった感じです […]